昨晩遅く、一番上の妹からメールが入った。
題名は「桜」
妹の住む金沢は、今週末土曜日が満開予想日とか。
残念なことに天気予報は雨らしいのですが。
でも、、、、、
実は、、、、、
土曜日5日は、妹の長女の結婚式の筈だった。
美大時代から付き合っていた彼とようやく結婚までこぎつけた姪。
背が高くて美人の姪のことです、どんなに綺麗な花嫁さんになることでしょう。
その姪の乗った車が、
先月、飲酒運転の車に追突され、一ヶ月の入院生活を余儀なくされている。
妹のメールは、
「桜を見ると、結婚式を迎える筈だったのに、と残念です。」
と書かれてあった。
どうしようもないと分かっていても、
誰かに訴えたくて、
誰かに慰めてもらいたかったのでしょう。
私は、
来年には「去年の桜の頃は、、、」と笑い噺になるでしょう。
と返信した。
生きていればこそ、笑い話になる。
死んでしまえば、悲しい思い出にしかならない。
姪もリハビリがどんどん進んでいるという話だ。
私も病気で人生で一番苦しい時期を過ごした(多分)。
次は楽しい時期が来ると信じてる。
明日は、姪の幸せを祈って、桜吹雪を見ることになるでしょう。
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