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結婚までの徒然日記

幸せのゴール

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華やかな雰囲気

早くも4月。新年度が始まりました。姪は6年生になります。月日が経つのは、あっという間という感じです。

再び京都に滞在しています。染井吉野は2日、満開宣言。
今回は糸桜狙いだったのですが、八重紅しだれになってしまいました。つまり、華やかな雰囲気を味わえるということです。

2日
電車を乗り継いで東京駅へ。今回ものぞみ号グリーン車。私が乗った車両は4割といったところ。新幹線の良さは、発車1分前でも乗れること。それに手荷物検査が無いですからねえ。やって来たのはN700系未更新車。見ると西日本所有車。東海所有車でも未更新車があることから、徐々に更新されていくのでしょう。ちなみに更新されると、側面のN700に小さく「A」が追加されます。

新大阪までは無線LANがあるN700系。Galaxy Note3でメールを幾つか書きました。そこで気づいたのはmicroUSB端子が壊れたこと。買って1ヶ月ですが、修理になりました。

定刻で京都着。どこに行こうか?まずは東寺へ。駅前の道を西に一本道で、観智院(かんちいん)側の入口に着きます。弘法市の際は露店がずらっと並んでいるのですが、自動車が止められていただけ。静かな時間が流れていました。
境内の染井吉野は満開。入場料を払い、まずは不二桜。八重紅しだれの大木です。今回は満開。美しい姿をしばし見入りました。
そして講堂、金堂へ。濃厚なひとときでした。

また、満開の桜を楽しみました。小さい八重紅しだれは咲き始めの木がありました。昨年、美しい花を楽しませてくれた木です。今回解ったことは、同じ品種なのに、咲く時期が異なるということです。京都は混在しているので、目的の木の花の咲くタイミングを調べる必要があります。

のんびり花見を楽しむと昼に。昼食を食べ、今度は毘沙門堂へ。山科駅を降り、東海道線をくぐると住宅街。洛東高校に出ると川に沿って歩きます。緩やかな坂。染井吉野が植えられ、散歩にはもってこいです。野球部員に挨拶されました。この若い芽を育てるのが私達大人の役目。若い芽を大事に育てたいと思っています。

すぐに琵琶湖疏水に出ます。交差する部分は疏水が上を流れて、水が混じることはありません。こちらは一部に菜の花が植えられていて、「2色」の花を楽しめます。

一本道の終点が毘沙門堂。境内に上がる階段付近には糸桜があるのですが、満開。階段を上がると境内に出ます。修理が終わって鮮やかな色彩の門、お堂。染井吉野、彼岸(小彼岸と思われる)、糸桜は満開。とっても美しく、満たされました。


のんびり駅に戻り、地下鉄で蹴上駅へ。地上に出るとインクラインがすぐ。ここは染井吉野が植えられています。散り始め。のんびり線路の遺構を下りました。中国人と思われる一行が、結婚式の衣装で撮影していたのが目に留まりました。満開の桜の下、ウェディングドレスが映えます。
下ると噴水が見え、そこで終点。疏水は堀状に姿を変えます。遊覧船が運航されていました。3時間待ち。楽しむなら、午前中ですね。

しばし歩くと平安神宮の鳥居。そこを通り過ぎて桜を楽しみました。この付近は染井吉野。満開。

川沿いを歩き、地下鉄東山駅に。乗り継いで宿へ。


ビールを飲みながら天気予報を見ると、3日の夕方から雨の予報。休もうと思ったのですが、ライトアップの桜ということで再び東寺へ。
19時過ぎに東寺着。既に大勢の人が楽しんでいました。入場料500円。
満開の不二桜は昼間とは違った美しさ。来た人は思い々にカメラに収めていました。三脚が使えるようで、皆さん、桜と五重塔を絡めて写していました。私はISO感度を6400まで上げ、手持ちで撮影。
満開の桜を楽しみながら、以前観た、能「田村」の一場面を思い出していました。

春宵一刻値千金

まさに千金に値する光景です。


京都の染井吉野、東寺の不二桜、そして糸桜は今週末までが見頃。見たい方は急いでください。
都の風を楽しみたいと思います。
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